こんにちは☆
タイトルの通り肋骨を骨折して笑うたびに痛みで泣きそうになっているまりです。
もーね、何してても痛い。呼吸ですら痛いんですよ。。。(T_T)
今日は日記的な内容になってしましますが、肋骨骨折と治療についてレポートします!
肋骨骨折の原因
肋骨骨折は交通事故など外から強い力を胸部に受けることだったり、机の角にぶつけた、というような軽い力が加わったことでもおこります。
また、咳やくしゃみも肋骨骨折の原因となるんですよ。
私の場合はその「咳」が原因。
咳が原因となる場合、骨密度の低い高齢者にありがちと思われますが意外と若年層にも多いんです。私は若年層には入っていない気がしますが。。。
2週間ほど前から咳がひどく(喘息もちです)、夜間も眠れないほどになっていました。さらに4日ほど前からは右胸部の痛みが出始め、我慢できなくなって今日整形外科へ駆け込みました。
肋骨折れてるかもなーと思っていましたが、どっちみち肋骨骨折の場合安静にして痛み止めを飲むくらいなので様子をみてましたがとにかく痛すぎて我慢できませんでした。
☆交通事故、転倒など外から強い力が加わった場合は内臓損傷の恐れがありますのですぐに病院へいきましょう。
検査・診断と肋骨骨折の症状
レントゲン撮影や場合によっては超音波検査をして診断となります。
ただ、肋軟骨部分はレントゲンではレントゲン写真には写らないため症状で診断されることもあるようです。
私の場合は最初に診察し、今回肋骨が痛むようになった経緯を詳しく聞かれました。その後一番自覚症状として痛む場所にクリップをテープではりつけ(こうするとクリップがレントゲンで写るので目印になる)、レントゲン写真を撮りました。体位を替えながら5枚撮りました。
そのあとまた、診察。
その際に骨折があることを言われました。
肋骨骨折の具体的な症状は。。。
- 咳やくしゃみの際は激痛
- 呼吸するのも痛い。
- 押すともちろん痛い
- 寝返りや起き上がるのがつらい。
といった感じです。
今こうしてキーボードで文字を打っているのも痛い(笑)
治療
骨折の程度が重度であれば外科的な処置もされますが、通常の骨折であればバストバンド、痛みに対する鎮痛薬の投与です。
私もバストバンド・痛み止めでの治療となりました。このバストバンドが優秀で、固定して胸部の動きを制限するだけでもとっても楽になります。やっぱり病院行ってよかった。。。
バンドをしていても咳やくしゃみは痛みますが、つけていないときと比べると本当に楽です。
今回私が着用しているのは日本シグマックスさんのリブバンド。
一般用と女性用の2種類あります。
女性用は胸を押さえつけないようになっています。
私は一般用を希望しました。2種類とも着用してみたのですが、一般用の方が圧迫感があって安定しています。ただ胸元はベルトがういた感じになるのがちょっと難点ですかね。
メッシュタイプのあるので、夏やベルトの厚みが嫌という方はメッシュタイプがいいと思います。
今は寒い時期なので薄い上着の上から着用しています。
私が使った感想としては胸部のとめる部分が2分割タイプのものの方が体にフィットすると思います。上でも書きましたが特に女性は胸があるので上の部分が浮いてしまうんです。その点2分割だとしっかり押さえられそう。
今回かかった治療費と保険請求について
初診料282点
画像診断287点
処置205点
投薬68点
合計842点
私の負担率は3割りなので2,530円でした。
肋骨が折れたことを妹に話すと、保険請求できるんじゃない?と言われ自分の入っている保険を調べてみました。
痛い思いをしてるのでもらえるなら欲しい。
自分の入っている保険なんて把握していなかったのですが、私の医療保険は入院時のみでした。たまには見返すことも必要ですね。傷害や通院も保証するようなタイプも入った方がいいのかちょっと考えちゃいました。
まとめ
肋骨は意外と薄い骨でできているので骨折しやすい箇所になります。ぶつけたなどの原因がなくても咳やくしゃみで疲労骨折がおこります。
治療はベルトでの固定、鎮痛薬の処方くらいですが、バストバンドがとっても優秀ですので痛みがある方は是非整形外科で処方してもらうか購入を検討してみましょう。