コルクマットは犬の転倒防止・防音・床の保護に優秀!ニトリのコルクマットを使っています

コルクマットの上で気持ちよさそうに寝る柴犬

我が家には柴犬のあなごとチワワのうなぎの2匹のワンコがいます。犬を室内飼いしていると悩ましいのが部屋の「床」、じゃないですか??

床材によって犬が滑りやすかったり、床が傷んだり、カチカチ爪の音がしたり....。特に畳の部屋が大変なことになるんです。柴犬あなごが爪スパイクを効かせて走ると、もう畳なんてすぐにボロボロですよ...。

そこで、我が家では床の保護や滑り防止のためコルクマットを愛用しています。

肌触りも良く、クッション性も良いのでお気に入り。汚れたところだけ取り換えられるのも嬉しいところです。

コルクマットはどうしても年数が経つと沿ったり伸びが出てしまったりしますが、3年は問題なく使えています。(生活環境やワンちゃんの性格にもよると思います...。)

今日は犬の室内外におすすめのコルクマットについてご紹介します!

犬の室内飼いにおすすめ!コルクマットのメリット3つ

コルクマットは滑らない!愛犬の転倒防止に良い

家のなかで愛犬たちがよく滑っているのが、「和室」です。リビングと続き間になっていて、子供と愛犬が一緒によく遊ぶんですが、畳って意外と滑るんです。

滑る上に、畳の継ぎ目が愛犬の爪に引っかかることもあって危ない。

こんな悩みがあって、和室をコルクマットで敷き詰めることにしました。

コルクマットを敷いてからは和室で大運動会をしていても、滑って転ぶことがなくなりました。ボールを追いかけて行ってもしっかり止まれています。畳よりやわらかいので足腰にもやさしい感じです。

床(畳)の傷み防止

フローリングや畳が愛犬の爪で傷ついていませんか?

体重が軽い小型犬だとそれほど床の傷みはないかと思いますが、中型犬以上になると畳がボロボロになったり、フローリングに傷がついたり....。

柴犬のあなごは豆サイズなので、5キロ。それでも走り回ると爪の跡が気になります。

コルクマットを敷いてからは床の心配がなくなり、走っても床の心配がなくなりました。特に賃貸の部屋の場合は敷いておくと安心です。

見た目がおしゃれで断熱・防音に優れている

子どもが小さいころは防音のため部分的にビニール性のジョイントマットを敷いていました。でも見た目がいまいち。。。

その点コルクマットは継ぎ目が分からないほど一面にきれいにはまります。素材もナチュラルなので簡単に和室が洋室のようになり、見た目面にも大満足。

コルクの質感はサラッとしていて夏場もベトベトしたりしません。夏場は冷たく感じ、冬場は暖かく感じるので、子どもたちもここでごろごろしたりしています。

また、愛犬が走り回っても音が響かず静かです。

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メンテナンスが楽

カーペットのように毛足がなく表面が平らなので掃除機がかけやすいです。畳だったころ掃除機をかけても愛犬の被毛が畳の目に入って残ることがありましたが、今は被毛が隙間に入らなくなり掃除時間が短縮できてきます。

たまーにあなごさんがここで粗相(嬉ションします。。。)しても、すぐにふき取ればきれいになっています。1枚取り外して洗うことも可能なので、臭いが残って気になることは今のところありません。

和室で子どもたちが粘土遊びをしたり、絵の具を使っても床の汚れが気にならなくなったこともコルクマットにかえてよかった点です。

コルクマットのデメリット

コルクマット下の掃除が大変

コルクマットの上を掃除するのは手間もかからず簡単ですが、問題はその下!!

一面にびっちりはめ込んでいるので全部をはがして掃除するのが地味に面倒です。

ただ、ビニールのジョイントマットより隙間が少ないのかコルクマットの方がはがしたときゴミが少ない印象です。

コルクマットが伸びる(窓際の劣化)

これはコルクマットでよく言われるデメリットですよね。伸縮性があるので長期使っていると伸びて少しずつ広がってきます。

きっちり敷き詰めていると端が浮いてきたりジョイント部分が合わなくなってきます。窓際はさらに日焼けやベランダへの出入りなどで変色しやすいように感じます。

汚れを一度吸い込むと変色が残る

コルクマットはある程度撥水するのですぐにふき取ればきれいに汚れを取ることができますが、しばらく置いておくとコルクが水分を吸い込んでしまい取れなくなってしまします。

その部分だけを取り換えることも可能ですが、上記にあげたコルクマットの伸縮性の問題で長期したものでは新品の商品とはジョイントできない可能性が高いです。

また、同じメーカーのものでないとジョイント部分が合わないことも多いので注意が必要です。

愛犬が掘る

これもコルクマットを使用しているとではたま聞かれる意見です。ワンコががりがり全力で掘ればコルクマットはやわらかいので傷になると思います。

我が家もたまにあなごさんが掘っていることがありますが、これはコルクマットだからというわけではなさそうなので、その都度声をかけて注意しています。畳が傷つかなくて済んだーと思っています。

ニトリのコルクマットを選んだ理由と長期使用した感想

コルクマットってたくさん種類ありますよね。どこのコルクマットにするか悩みましたが、私はニトリのコルクマットを使用しています。

マットのふち部分も別売りであります。

コルクマットを検討される方は「やさしいコルクマット」という名前を必ず見るというほど人気の商品があり、我が家も「やさしいコルクマット」にするか「ニトリのコルクマット」にするか悩みました。簡単に言うと品質に重点に考えている方は「やさしいコルクマット」、コスパ重視の方は「ニトリ」です。

我が家も子供が赤ちゃんでハイハイをしていたら「やさしいコルクマット」を選んだかもしれません。汚れたらすぐに取り換えたいと思い、私はニトリを選びました。店舗が近く、実物をみてから買えるのも大きかったです。

厚さや床暖房対応か、によっても選ぶ商品が変わってきます。和室なので床暖房は関係なし、子どもたちもある程度大きくなりそれほど厚さも必要なかったこともニトリを選んだ理由です。

使用感についてですが、

ニオイ:梱包からだして2日間くらいは独特のニオイがしていました。接着剤のようなニオイがしましたが、窓を開けておけばそれほど気になるものではありませんでした。

コルクのザラザラ感:コルクマットの使用レビューを色々調べると、コルクの粉がボロボロするというものを見かけます。ニトリの商品では3年間使った今でもコルクがはがれてきたり粉っぽいということはありません。まだ表面はサラッと肌触りの良い状態を保てています。

伸縮性:これはある程度あります。コルクの性質上まったく伸びないことはないそうですが、多少伸びてきています。

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ジョイン部分はしっかりはまっていますが、端が伸びたせいで敷居にのらないように合わせたのもが敷居にのっています。ふすまを閉めることはないのでこのまま放置しています。ここ以外はまだマットの浮きなどは見られていません。

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ここにはジョイント部分を撮っていますがほとんどわからないくらいです。

犬の転倒防止・防音・床保護にコルクマットがおすすめ

ワンちゃんの滑り防止、足腰への衝撃軽減を考えるとコルクマットは本当にオススメです。デメリットも書きましたが、あなご、うなぎのことを考えると使い続けると思います。たくさんの種類があるので、コスパ重視か、床暖対応かなど家庭に合わせたものを選ぶといいですね。

我が家もあと1年ほどしたら新しいものに交換しようと思いますが、次もきっとニトリ(笑)だってコスパが。。。(笑)

子どもにもワンちゃんにもやさしいコルクマット。ぜひ検討してみてください!

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