子育て

【子供の熱せんもう症状と対応方法】熱せんもうをよくおこしてしまう娘の症状と我が家でしている対応方法

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こんにちは。

あなごママです。

昨夜は涼しかったので久々にエアコンなしで寝ました。そろそろ秋かな~なんてしんみりしてしまいましたが、秋から冬は感染症に気をつけたい季節ですよね。我が家の上の娘は熱が出ると熱せんもうをおこしやすいので要注意です。今日はこの熱せんもうの症状や医師から受けた説明を紹介します。

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熱せんもうとは

熱せんもうは高熱時 にみられる一時的な意識障害で、幻聴や幻聴、異常行動をする症状のことです。熱せんもうの原因は、熱の影響から脳内でノルアドレナリンやドーパミンという神経伝達物質が大量に出てその影響でさまざまな神経症状が現れると言われています。

娘7歳 熱せんもうが初めて出たときの症状

発熱1日目:発熱39.5℃。インフルエンザの診断でイナビルが処方されました。

発熱2日目:発熱40℃ 処方されていた解熱剤を日中1回と夜中の1時に服薬し、夜も解熱剤を飲んでからは楽になったのか熟睡していました。朝方4時半すぎ、突然「遊びにいってもいい?」と言い出し、寝ぼけているのかと思い「まだ夜中だから休もうね」と言いましたが「ほら、〇〇(妹)も遊んでるんだからいいでしょ。こっちであそぼう。折り紙する?」と誰かと話し始めました。ここで熱せん妄かも、と気づきます。

これまで子どもたちは熱せんもうをおこしたことはありませんでしたが、一応医療職をしているので基本的な知識はありました。

そのあと、部屋のすみをじーっとみていたかと思うと「うわぁー!!!こないで、こないで!!!むし、むし、おばけー」とパニック状態に。何か幻覚を見ていてあばれる娘を抱きしめながら部屋の電気をつけてひたすら「大丈夫、大丈夫」を繰り返し、20分ほどして落ち着てきた時に腕が痙攣しているのに気づきました。熱の影響でふるえてる?とも思いましたが顔の表情が明らかにおかしく、隣の部屋で寝ていたパパをおこしました。

そのあと手や足に硬直が見られ立ち上がれない状態になり、トイレに行きたいと繰り返す娘を抱えてトイレへ。もう病院へ行ったほうがいい、そう思い小児救急電話相談へ電話し医療機関を受診することにしました。

書いていると落ち着いているようですが、インフルエンザ脳症だったら。。。とかなり動揺してしまったことを覚えています。

発熱3日目:38.0 症状なし。

発熱4日目:解熱

病院での診断

病院へついたころに腕の痙攣はなく、手足の硬直と熱でぐったりはしているものの意識はしっかりしていました。血液検査と先生に診察してもらい、診断は「熱せんもうからの過換気、過換気にともなうテタニー」でした。

テタニーとは下記のような症状がみられます。

血液中のカルシウムやマグネシウムの減少(低カルシウム血症・低マグネシウム血症)によって起こる。 軽症のものでは口周囲や指先のしびれ・ピリピリ感などの知覚異常が出現し、症状が強くなると手足の筋に強い拘縮が起こり、手足の屈曲が数分間持続する。

重症の場合は、喉頭筋、呼吸筋、全身の筋にまで及ぶ。

娘の場合過換気で体内のCO₂が減り、呼吸性アルカローシス(血液がアルカリ性に傾く)から低カルシウム血症になりテタニーをおこしたのでした。まだ手足の症状があることから院内で1時間ほど症状が落ち着くまで様子をみて帰宅となりました。

私は過去に母が過換気症候群からテタニーをおこすのを何回か見ています。それでも娘が過換気状態になっていること、テタニーということに気づきませんでした。それくらい私もパニックだったんですね。

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子どもが熱せんもうの症状がでたら

熱せんもうを7歳のときはじめて経験してから熱が出ると3回に1回くらいの頻度で熱せんもうの症状がでるようになりました。何回か経験したことで熱せんもうの症状が出ても落ち着いて対応できるようになり、過換気症候群をおこすまでひどいパニック状態になることはなくなりました。子どもによってせんもうの出方は違うと思いますが、ここからは我が家でしている対応です。

・熱があるときは必ず近くにいる

・パニック状態のときにけがをしないよう布団のまわりには何もおかない

・怖い幻覚を見ているときは全力で何かから逃げようとするのでドアのかぎ、窓のかぎをかけておく(幻覚は必ずしも怖いものではなく、ひたすらずーっと笑っていることもある。娘の場合は怖いものが多い)

・怖い幻覚をいているときはひたすら抱きしめたり、大好きなぬいぐるみを渡して安心させる

・異常な言動・行動のほかに痙攣や過換気症候群の症状がないか観察する

・症状がでている時間をみる

・パニック状態が落ち着いたら脇のした、足の付け根をクーリングして熱を下げるようにする

まとめ

熱せんもうは10歳以下の子どもではよくみられる症状で、後遺症が残ることはほとんどないと言われています。よくみられると聞いても実際はかなりびっくりすると思いますが、あせらず子どもの恐怖や不安な気持ちをとりのぞくように抱きしめてあげてください。けがをしないようそばで見守ることが1番大切です。

熱せんもうの症状は脳症の初期ともにているので、すべてが熱せんもうだと思わずしっかり子どもの様子を観察して不安がある場合は必ず医療機関へ相談しましょう。

熱せんもうの後遺症ではありませんが、このあと娘はこの熱せんもうが契機となって夜驚症に数か月なやまされることになります。夜驚症についてはまた後日記事にしたいと思います。

www.anagofamily.com

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