こども・悩みとトラブル

【学校に行きたくない】登校渋りの対応で大切だと思う4つのこと

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こんにちは、あなごママです。

新学期が始まってまだ2週間、5年生の娘が学校に行きたくないと登校を渋りました。定期的にやってくる娘の登校渋りですが、1年生からずっと見てきて対応にもだいぶ慣れたと思います。

最初は学校を休むことが甘えだと感じたり、今後学校に行けなくなるのでは?という焦りから怒ってしまうことが多かったんですよね。そうなると娘も頑なに行かないと言って、私がさらに怒ってしまうという悪循環の毎日でした。

今も問題が完全に解決したわけではありませんが、子どもとの接し方を変えたことで登校渋りの原因を見つけられるようになり、行きたくないと言うことがかなり減りました。

今日は我が家の娘のケースを紹介して、子どもの登校渋りの対応で大切だと感じたことを書いていこうと思います。

嫌な気持ちを言葉にできるようサポートする

登校渋りの原因が分かれば解決の方法も検討できますが、子どもから理由を言えないことも多いです。嫌だったり不安だと感じていることをまずは言葉にできるようにサポートしてあげることが大切だと感じています。

第一歩は頷くだけでもいい

娘は発達障害グレーゾーンで気持ちの切り替えが難しく、自分の気持ちを言葉にすることが苦手です。どうして学校に行きたくないのか聞いても「わからない。」「なんとなく。」という答えがよく返ってきていました。

私は娘の特性で説明が上手くできないのかと思っていて、療育でお世話になっていた娘の主治医に相談したんですよね。すると障害の有無ではなく、まだ小学生くらいの子どもでは自分自身の気持ちを自分でもわかっていないことがある、と言われました。

大人でも漠然とした不安や心配事は「なんとなくモヤモヤする。。。」って言いますもんね。子どもに”漠然とした”気持ちを説明することは案外難しいことなのかもしれません。1つ1つはそれほど嫌なことではなくても、少し嫌だな、ということが重なったりして嫌という気持ちが大きくなると子どもにも分からなくなっているのかもしれません。

何が嫌なのか話せない時は原因を探るのではなく、「嫌な気持ちになっちゃった?」など気持ちを代弁してあげると感情が出やすくなります。質問の答えはうなずくだけでもいいです。言葉でなくても嫌な気持ちや不安があることを自分で理解して伝えてもらうことうが第一歩だと思います。

学校のことを色々話してみる

娘の場合、何が嫌なの?と聞いても絶対に答えは返ってきません。ただ、「今日の音楽はなにやるの~?」や「今日の給食おいしそうだね。」など直接は関係のないようなことを色々と話していると、「音楽は好きなんだけど、今日は歌のテストなんだよね。」と原因となりそうなことが見つかってきます。

たくさん話をしているうちに小さな心配事がいくつか出て来てくるので、「そっか、だから学校にいくの心配になっちゃったんだね。」と、子どもの気持ちを代弁してあげると、子ども自身が気持ちの整理をしやすくなります。

学校に行きたくないから登校渋りが出るわけですよね。なので学校のことをたくさん話して原因となりそうなことを推測するんです。学校にある原因を見つけていくことが大切だと思います。(学校に責任があるとかという話ではありません。)

男の子が膝を抱えて悩んでいる写真

十分な睡眠をとるようにする

学校は楽しい場所でもありますが、集団行動で疲れる場所でもあります。学期はじめ、行事が多い時期は娘の登校渋りが多く出る時期です。

学校生活の疲れは心配なことがあるときはもちろん、運動会や音楽会など子ども自身が楽しみにしていることであっても出ます。この疲れがだんだん溜まっていくと、頭が痛いなどの身体症状や学校は楽しいのに行きたくない、という状態になります。この疲れを本人も理解していないので、学校に行きたくない理由はでてこないんです。

娘は運動会も音楽会も遠足もすごく楽しみにしているのに、行事の集中する2学期は行き渋りが多い。。。ここから疲れと登校渋りが関わっているんだと思うようになりました。体力がついてくるとこの理由は少なくなってきますが、小学生低学年のうちは体力面も考慮してみてください。

疲れが溜まっているな、と感じたときは睡眠時間を普段より長めにとったり寝る前の時間を工夫してゆっくり休めるようにしてあげると落ち着いてくることがあります。

登校渋りが出る状況をメモ

学校に行きたくない理由がはっきりしない場合、原因を探る糸口になります。私は日時、時間割、行事など学校から配られる週報(一週間の時間割と宿題、連絡事項などが書いてある)をもとに、メモをするようにしていました。

そこから娘のは何かしら人前での発表があるとき、行事の前後で疲れたときに登校渋りが出やすいことに気づきました。

娘は通常の会話は問題ありませんが音読がとても苦手です。1年生の頃にからかわれたことがあったので、音読に限らず人前で話すことが苦痛になってしまっているのだと思いました。しかも不得意のことはダメなことだ、と思っているようで私にもなかなか言えないのでわからなかったんですよね。今回の登校渋りも週予定を見てみると学活の時間に自己紹介との記載がありました。

行き渋りのパターンが分かっていたので、ここからは具体的に本人に質問していきます。ただ、追い詰めることがないように「今日の自己紹介が心配なの?」と聞いてみると頷いていました。

原因がわかると対応もしやすく、今回は自己紹介文を小さいメモ用紙に書いていくことで解決しました。人前に出て失敗するのが怖い、という感情があるので、読むだけにしてハードルを低くしてあげると「大丈夫。行ける。」と言って登校しました。このときも登校班では行けなかったので、学校までの道のりを2人でくだらないことを話しながら歩いて、担任の先生にメモを持っていることを伝えました。

登校渋りの原因は1つではないことも多いですが、焦らず1つずつ解決していくしかありません。

なるべく行く、でも無理しない

学校にはなるべく行ってほしいと思っています。でも自分はダメな人間だ、とか頭の中が学校に行くことだけでいっぱいになってしまうなら行かなくていいと思っています。

学校に行けなくなってしまうと焦っていたときは、学校に行くことがゴールのように感じていました。でもそれって違いますよね。。。学校に行ってほしいと願うのは子どもの将来のため、つまり子どもに幸せになってほしいからですよね。その最終的な目標を見失っていたときは本当に苦しく感じていましたが、今は一緒に学校まで歩く道のりも、たまに休んでしまうこともそれも経験だと思っています。自分が潰れてしまう前に違う道を探すことを勉強しているんです。

逃げている、甘やかしている、と言われることもありますが、親まで登校に関して敏感になっていたらますます学校が不安なところになってしまします。なるべく行く、でも無理はしない、くらいの気持ちでいるようにしています。

さいごに

登校渋りの解決策が見当たらないと親御さんも本当に辛い思いをしていると思います。お母さんが感情を吐き出せるところはありますか?一人で無理をしていませんか?登校渋りの解決には親御さんの気持ちが安定していることが大切です。一人で抱え込まず、先生に話したり自治体の教育相談を利用してください。私は療育でお世話になっていた作業療法士の先生によく話を聞いてもらっていました。

子どもを追い詰めるのではなく子どもが思っていることを言葉にできるようサポートし、小さなことを解決しながら少しずつ学校へ戻れるよう見守っていきましょう。まだまだ私も問題が山積みですが、ゴールは子どもの幸せであることを思い出しながら頑張っていこうと思います。

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